903iシリーズになって容量が3倍になったというiモード FeliCaこと、おサイフケータイの「ICカード」機能。ワタシの可能な範囲で目いっぱいインストールしまくってみたのでご報告いたします。P902i時代は本当に「ICカード容量足りないなぁ」と感じてたのですが、そんなことはもう解消です！
ぐだぐだと加入しているサービスを文章で書いても仕方がないので、ワタシのP903iの「ICカード」が現在どうなっているかを写真でお見せしましょう。
- [写真1] P903iに入っているICカードを確認するには、メニューボタンを押し、続いて「LifeKit」を選択します。
- [写真2] LifeKitのメニューが表示されます。4番目の「ICカード一覧」を選びましょう。
- [写真3～5] ワタシが死ぬほど入れているICカードの一覧すべてです。プリインストールの「ケータイクレジット「iD」と「DCMXクレジットアプリ」は当然として入っていて「三井住友カードiD」。首都圏に住む人間としては「モバイルSuicaアプリ」「鉄道・バス設定アプリ」、903iシリーズからプリインストールされなくなってしまったけれど、おサイフケータイの代名詞「電子マネー『Edy』」、航空会社系では「ANAモバイルAMCアプリ」「JAL ICポケット」。ポイントカード系では「ヨドバシポイントカード」「マツキヨポイントアプリ」、ビックエコーの「clubDAMメンバー」、am/pmの「club ap アプリ」、そのほか、「iD」の対抗馬になっている「QUICPay設定アプリ」「オリコ QUICPay」、「eLIOモバイルサービス」。全、15個のICカード情報が入ってます。
- [写真6] さて、これだけICカード情報が入っていて容量はどれだけ余っているのでしょう。確認する方法があります。「機能」メニューを開いて2ページ目の選択削除を選択します。
- [写真7] 見ての通り「空きデータ[残] 70KB」と表示されてます。ポイントカード系はまだ入りそうですけど、「モバイルPASMO」でも登場したら容量が足りなさそうな感じです。
ということで、P903iのiモード FeliCa容量拡大はかなり満足度の高いものです。902iS以前のシリーズでiモード FeliCaを使ってた人ならイライラした「容量不足」は完全に解消したといっていいでしょう。
なんでここまで無理やりたくさんのICカード情報を入れ込んだんだ？ と思う方もいらっしゃるでしょう。実は「徹底調査」として、903iシリーズから対応した「iCお引っこしサービス」を試してみようと目論んでいるからです。4月末までは無料のようですし、これだけのICカード情報がちゃんと引き継げるともちょっと思えないので、今からドキドキです。
P903iシリーズについて最近書いたページ
- このサイトの更新は終了しています （2008年11月10日）
- SD-Jukeboxアップデーター＆移行ツールが公開 （2007年4月 9日）
- P903iTVをヨドバシカメラ新規価格3万1498円で購入 （2007年2月23日）
- P903iTVの値段を一足先にヨドバシカメラで聞きました （2007年2月22日）
- P903iTVの発売日は2月23日！ （2007年2月20日）